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日本にはアフリカと違い、物はたくさんある。それなのに、なぜいじめが少なくならないのだろう。
近頃の若い女の子は、髪でわざわざ顔を隠している。きれいな顔が見えるように髪を上にかきあげてやりたい。とつい思う。日本の若い子たちはいずこに行くのだろうか。地球を天国にしたい。これは30年講演しながら思い続けてきたことである。
知らない人たちに会うと、人は好きな人と好きでない人に分ける。これは好ましくない。この癖は直したほうがいよい。嫌われたら誰も心を開かない。それでは、半分の人をみすみす捨ててしまうことになる。好きな人のことも嫌いな人のことも、みんな体験してほしい。
皆様の前にいる私は、与えられた必然のなかで生きている。私を咀嚼して消化して吸収してほしい。分析したり考えたりせず呑み込んでほしい。
人間は、とかく頭の中で人生を考え、損か得か判断する。両手・両足・身体を使って体験し、人生を生きてほしい。
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家庭は、社会がどんなところか教えてくれるところだ。
親は自分で死んだ後も、生きていける子をつくろうとする。
苦しい思い、悲しい思いは、人に与えてはいけない。
嬉しいこと、楽しいことは分かち合おう。
やり返すことはしてはいけない。 |
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私は宗教家ではない。入信してこともない。しかし、宇宙のことは知っている。偉大なるものを畏敬することも知っている。
30代初め、私は覚醒した。
覚醒する前はつらくて、無宗教なのに神を呼び続けた。過ちを正し、真実の自分に気づきたかったのである。その結果、良い悪い、好き嫌いなどの言葉が爆発した。私は変わった。その衝撃で半日泣き続けた。生かされている、愛されている、と何度も繰り返した。
肉体は魂が入った箱ものだ。私は語っているが肉体が語っているのではない。魂が語っているのだ。
魂が自分を見つめ反省し意識を変える。そうすれば世の中も変わる。
宝物は命、魂なのだ。肉体は不完全な箱。魂は完全。
意識は光。すべてのエネルギーを称したものが神。
あの世へは思い出しか持っていけない。良い思い出だけが素晴らしい。有限なる肉体を通して死と向き合うのだ。
私はもし覚醒していなかったら、鼻持ちならない実業家になっていた。魂は私を崖から突き落とし、精神性を目覚めさせたのでる。精神性に目覚めることを覚醒という。
このままでは地球がこわれる。今、異変が起きつつある。精神性に目覚めよう!30年後は覚醒時代が必ずくる。自然に生きよう。目覚めよう。これらの言葉はみんなの認識になりつつある。
殺し合う荒廃した世の中を変えよう。迷いから目覚めよう。そのためには意識を変えよう。儲けれ ばいいという考えんから脱皮しよう。戦争を起こす心から脱皮しよう。 |
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